趣味レーション

ポケモンとかスマブラとか

WCS サンシリーズに参加しました

どうもタバルツです。

 2018/11/30~12/03にかけて、WCSルール(禁伝ありダブル)の大会、2018 International Challenge Novemberが開催されました。

 (参加賞の色テテフにつられた私は)成績上位者には世界大会への出場権が与えられるときいた私は本大会への参加を決意。

 せっかくなので(今更)その時のことを記しておきたいと思います。

 

1:大会に関して

 WCSルールのサンシリーズ準拠。6→4のダブルバトル。全員アローラマークが必要で、2匹まで禁止級伝説を入れることができる。Zクリスタルおよびメガストーンが使用不可。

 

 

2:パーティ構築

2-1:コンセプト

 まず、WCSルールどころかダブルバトルすらほぼ初体験の私は、人の構想をパクるところから始めました。

 どうやら、禁伝ではゼルネアスとカイオーガが強いらしい...私はウルトラムーンを持っていたのでウルトラワープライドでゼルネアスを、配布で色カイオーガを入手できたこともあり、エースとして二匹を採用。

 さらにWCSは禁伝がエースアタッカーを務め、ほかの一般ポケモンはそのサポートに回るのが原則らしい... 

 ゼルネアスは鋼以外の相手ならたいてい単体でもハーブジオコンで動かせそうだけど、カイオーガは天候やらしおふきのためのHP管理や素早さ把握やらが大変そうだったので、エルフーンの追い風と眼鏡カイオーガのしおふきで有無をいわさず相手パーティを洗い流す脳筋ギミックを採用。ほかのメンツは割と適当に組みました。

 

 

2-2:パーティ

カイオーガ@眼鏡 あめふらし

ひかえめCS252 しおふき/こんげん/かみなり/れいビ

 絶対的エースその1。雨眼鏡しおふきの高火力を押し付けるのが楽しかった。

 素早さはおいかぜで補うため、火力を優先して性格はひかえめ。

 眼鏡を持っていることの副産物として、オーガのHPが削れてもこんげんで火力が確保できたのがよかった。基本的にはこのポケモンはしおふきとこんげんしか撃っていない。かみなりはオーガミラーで数回撃ったが、れいビはおそらく一回も撃っていない。絶対零度あたりに代えてもよかったかもしれない。(大会中はロックがかかるため変更不可)

 ただし、スカーフではないため、エルフーンとのコンボがほぼ必須。つまり、初手カイオーガエルフーンの先発が固定されてしまうのが少し気になった。

 

ゼルネアス@パワフルハーブ フェアリーオーラ

おくびょうCS252 マジシャ/ムンフォ/ジオコン/まもる

  絶対的エースその2。テンプレ丸パクリ鹿。だいたい先発オーガエルフーンと出してオーガがやられた後に繰り出し、敵の残党処理を任せた。

 ワイドガードが嫌だったのでマジシャムンフォの両方を搭載。フェアリー技しかないがそれでも十分強い。

 

エルフーン@メンタルハーブ いたずらごころ

おくびょうHS252 おいかぜ/アンコール/ちょうはつ/うそなき

 スーパーサポーター。先発に出し、おいかぜをすることが仕事。相手のトリルやおいかぜ始動要員を意識してアンコとちょうはつ。

 そしてうそなきを採用。これがオーガやゼルネをとめにきたポケモンに刺さりに刺さった。Dが2段階ダウンしたHD特化ナットレイに対してひかえめ眼鏡オーガのダブル補正雨しおふきが乱1(68.7%)というとんでもないことになってしまう。

 全て補助技なので相手からのちょうはつをケアし、メンタルハーブを持たせた。行動保障のために襷がいいかな、とも思ったが、天候は雨が多く弱点の炎がカバーされること、さらにHにぶっぱしていることから意外と打たれ強く、なにより相手はエルフーンよりも強力な禁伝の処理を優先することから、襷が必要と感じることはほぼなかった。

 

モロバレル@ゴツメ さいせいりょく

なまいきHD252(最遅)胞子/いかりのこな/クリスモ/まもる

 催眠キノコ。こいつの役割は相手のオーガゼルネ対策と相手のトリル展開を許してしまった時のトリル妨害。

 胞子といかりのこながとにかく強い。トリル下では高速催眠ができ、エレキフィールドでもいかりのこなは使用可能、積みアタッカーにはクリスモ、とどんな状況でも対応できる腐りにくさが魅力的だった。

 

ガオガエン@珠 いかく

いじっぱりHA252 フレドラ/はたき/とんぼ/ねこだまし

  「ダブルバトルではガオガエンが強いらしい」という理由だけで採用されたが、残念ながら出番はほぼなかった。一応、相手の物理アタッカーを牽制して、ゼルネアスが動きやすかった...ということにしておこう。

 

ソーナンス@ラム かげふみ

わんぱくBD252 カウンター/ミラコ/アンコ/みちづれ

 かげふみで相手をロックした状態でエルフーン及びソーナンス自身のアンコールが決まれば強いんじゃね?という理由だけで採用された。が、オーガゼルネエルフバレルの必要性及び対応力が強すぎて、そんなことをしている余裕はなかった。

 一度選出したときは相手ポケモンソーナンスをガン無視してオーガやゼルネを殴り続けるという完全な置物と化したので、もし採用するならみちづれよりあまえるのほうがマシかもしれない。

 3:結果とあとがたり

 最初に結果から言うと、最高レートは1626でした。はじめてのWCSにしてはそこそこの結果を残せたのではないかと思います。

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 エルフーンカイオーガの追い風眼鏡潮吹きコンボ→ゼルネアスで残党処理というムーブがだいたいは決まったので気持ちよかったです。

 相手のガオガエンもしくはサイコフィールド下の浮いていないポケモンエルフーンでアンコをするという初心者プレイを2,3回したことが反省点です。

 

4:おまけ

まったく同じこと考えてる人がいました。

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ちなみに勝ちました。

初手相手のエルフーンに同速勝負で負けて挑発されましたが、こっちはメンタルハーブを持っていたので相手に挑発をやり返しました。

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